公式曲

横浜音祭りファンファーレについて

このたびは輝かしい序曲「横浜音祭りファンファーレ」を作曲できたことを大変光栄に思います。
横浜アーツフェスティバル実行委員会からは、後日高校生バンドや市民バンドが演奏できるよう考慮して作曲するようご依頼をいただきました(一流のプロが初演しますが…!)。
取り組みがいのある作品ですが、特別難しい、あるいは複雑というわけではありません。
それどころか、理解しやすい表現で書かれており、きっと多くのバンドが演奏できると思います。
日本のバンド(吹奏楽団)活動には活気があり、ご存じのとおり、私はいつも日本を訪れるのが楽しみです。
冒頭の「ファンファーレ」(金管セクション全体をフィーチャーした部分)は、打楽器付きでもなしでも、独立して演奏することができます。
吹奏楽のレパートリーに新たに加わるこの曲が、日本のみならず海外でも親しまれる作品となることを願っています。
そして、誉ある横浜の名前がさらに世界中に広まりますように!

ヤン・ヴァン=デル=ロースト

ヤン・ヴァン=デル=ロースト

1956年ベルギー・デュッフェル生まれ。
ルーヴェンのレメンス音楽院でトロンボーン、音楽史、音楽教育を学ぶ。
その後、ゲントならびにアントワープの王立音楽院に進み、指揮と作曲の学位を得る。
作品の様式は変化に富み、吹奏楽を始め交響曲、ギターや管弦楽のための協奏曲、室内楽、オラトリオ、合唱曲等、様々なジャンルに及ぶ。
欧米諸国、シンガポール、日本等からの委嘱を含め、多くの作品がCD録音され、また、テレビ、ラジオにて放送される。 演奏や録音は世界中で行われ、自らの音楽活動は世界4大陸、40カ国以上にのぼる。
現在、レメンス音楽院教授、洗足学園音楽大学客員教授、名古屋芸術大学客員教授。