9.20 Fri ~ 10.14 Mon

横浜華僑のピアノ製造 ?幻の李ピアノと周ピアノをたずねて?

横浜開港資料館 旧館ホール

1859年の開港以来、横浜は西洋の音楽や楽器が日本に入ってくる窓口であり、オルガンとピアノの製造拠点でした。その担い手は欧米系の人びととともに中国人であり、日本人は彼等から洋楽器製造の技術を学びました。今回の展示では横浜華僑が生んだ周ピアノS.Chew Pianoと李ピアノT.A.Lee Pianoの足跡を紹介します。とくに李ピアノは周ピアノで修業をつんだ李佐衡が興したブランドですが、現在数台しか確認されていません。そのうちの一台と戦前の工場内の写真なども公開します。
開催日時
9.20 Fri 09:30 ~ 10.14 Mon(Holiday) 09:30
チケット
無料
主催
横浜開港資料館
共催
横浜アーツフェスティバル実行委員会
プログラム
【展示構成】
1 洋楽器製造のふるさと横浜
2 周ピアノの歩み
3 李ピアノの歩み
お問い合わせ先

横浜開港記念資料館

TEL : 045-201-2100
URL : http://www.kaikou.city.yokohama.jp/

備考
※原則として月曜は休館、ただし、祝日にあたる9月23日と10月14日の月曜は臨時に開館、9月24日の火曜日は臨時に休館となります。
※新館の展示室および閲覧室へは別途入館料が必要となります。